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報告書

JMTR出力急昇試験設備の開発(その3) (BOCA照射設備特性試験の結果)

中田 宏勝; 瀬崎 勝二; 中崎 長三郎; 石井 忠彦; 伊藤 治彦; 阿部 弘

JAERI-M 85-021, 36 Pages, 1985/03

JAERI-M-85-021.pdf:1.37MB

材料試験炉では、軽水炉燃料ピンの出力急昇試験を行うための設備(BOCA/OSF-1)の開発と設備を昭和53年度より行って来た。本報告は、前報(JAERI-M8533及び同9343)に引き続き、昭和56年の9月から12月にかけて実施したBOCA照射設備の特性試験の結果をまとめたものである。特性試験では、まず装置の長期運転性能を確認したのち、BOCA照射設備を構成する沸騰水キャプセル、キャプセル制御装置及び$$^{3}$$He出力可変装置について原子炉運転中に各種測定を実施した。その結果、BOCA照射設備は軽水炉燃料ピンをBWR条件下において2倍以上の変化幅をもって最大50kW/mまで出力急昇させると云う目標をほぼ満足していることを確認した。また、各装置も設計どうりの性能を有し、安定して作動することが確認された。

報告書

$$^{3}$$He-BOCA出力急昇試験設備の開発,2; 試験計画と$$^{3}$$He-BOCAの設計

中田 宏勝; 瀬崎 勝二; 永堀 浩; 石井 忠彦; 伊藤 治彦; 土田 昇; 阿部 弘; 中崎 長三郎; 伊藤 昇; 小向 文作; et al.

JAERI-M 9343, 37 Pages, 1981/03

JAERI-M-9343.pdf:1.85MB

材料試験炉では、軽水炉燃料ピンの出力急昇試験に必要な「$$^{3}$$He出力制御型沸騰水キャプセル(略称$$^{3}$$He-BOCA)」の開発・整備を昭和53年度より行っている。本報は、前報(JAERI-M8533)に引続き、主に昭和54年から55年にかけて行った各種検討と試験の結果をまとめたものである。出力急昇試験設備としては、新燃料のみならず照射済燃料ピンを、軽水炉と同等の条件下で大量に試験できるものとすることを目標に開発を進めている。今期は主に、BWR条件下で燃料を照射するためのBOCA本体及びBOCA制御装置と、燃料ピンの発熱量を変えるための$$^{3}$$He出力可変装置の詳細設計を行うとともに、設計を確認するために一連の試験を行った。また、$$^{3}$$He-BOCAにより行う出力急昇試験の計画を検討し、実施のための準備を進めた。

報告書

$$^{3}$$He-BOCA出力急昇試験設備の開発,1; 開発計画と設備概要

中田 宏勝; 石井 忠彦; 伊藤 治彦; 阿部 弘; 中崎 長三郎; 瀬崎 勝二; 永岡 芳春

JAERI-M 8533, 35 Pages, 1979/11

JAERI-M-8533.pdf:1.58MB

JMTRでは、昭和44年以来各種燃材料の照射試験を行って来たが、昭和53年度より5ヶ年計画で軽水炉燃料ピンの出力急昇試験を行うのに必要な「He-3出力制御型沸騰水キャプセル(略称$$^{3}$$He-BOCA)」の開発・整備を行うことになった。同キャブセルは、加圧静止水を熱媒休とする照射装置であり、簡単な装置で軽水炉と同等の圧力・温度条件が得られ、かつキャブセル周囲に設けるHe-3ガスのスクリーンにより燃料ピンの発熱量を容易に変えられるものである。完成後の設備は新燃料のみならず照射済燃料ピンを大量に試験できる能力を有し、BWRおよびPWR条件下で出力急昇試験の他パワーサイクルを行うことができる。本報告では$$^{3}$$He-BOCAの原理や開発計画について説明するとともに、BOCAの基本的伝熱特性を調べるために行った炉外予備実験の結果、BWR条件下で短尺燃料ピンを出力急昇できることを目標として概念設計した$$^{3}$$He-BOCAの概要、などについて述へる。

報告書

軽水炉安全性研究のための照射実験

飛岡 利明

JAERI-M 6925, 143 Pages, 1977/02

JAERI-M-6925.pdf:4.15MB

軽水炉安全性研究の分野で、特に照射実験を必要とするのは、軽水炉燃料と原子炉圧力容器に関係した分野である。この2分野で、現在特に大きな関心を持たれている諸点に関して現状調査を行なった。燃料については、焼きしまり、スエリング、PCMIなどの通常時の挙動研究と、PCMやLOCA摸擬などの異常及び過渡時の挙動研究である。原子炉圧力容器については、中性子照射による材料の脆化に関した諸問題である。これらの研究を意図して、いかなる照射実験が実施され、どの様な結果を生み出しているかについてまとめる。

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